- 不登校の子向けのサポートがない
- 学校とのやりとりはご家庭で全て行う必要がある
- そもそも出席扱いの制度を学校側が知らない可能性もある
「不登校の出席扱いの制度がよくわかっていない」
「学校とのやりとりのサポートがほしい」
- 不登校の子へのサポートや実績が豊富
- 一人ひとりに合った学習設計をプロ講師が作ってくれる
- 無学年学習方式でお子さんの学力に合わせて学習できる
と、お子さんやご家庭の状況に合わせた学習やサポートが受けられます。
【進研ゼミ】基本情報
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
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対応学年 | 年長〜6年生(幼児用こどもちゃれんじ、中学講座、高校講座もあり) |
対応教科 | 【年長・小1〜小2】国語・算数・英語 【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
利用可能サービス | 赤ペン先生による添削指導、専用タブレット無料提供(チャレンジタッチのみ、条件あり)、年3回の学力診断、学習をサポートする付録が毎月届く、追加料金0円でプログラミング教材が利用できる(小4〜小6) |
料金 | 月額2,980円〜(税込、年払いの場合。学年によって異なる。) |
(文部科学省「H30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」より引用)
- 保護者と学校との間に連携・協力関係がある
- ITや郵送、FAXなどの通信教育を活用した学習方法である
- 対面の指導が適切に行われている
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムである
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握している
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない状態である
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる
(「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について(通知)」より要約して抜粋)
また7つ目の
「学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる」
も、進研ゼミは学校で使っている教科書に合わせた教材構成になっているため、学校の内容と同じような学習を家庭でも行うことができます。
3つ目の「対面指導」や6つ目の「校長の学習状況の把握」については、学校との連携が必要になります。
1つ目の条件にも関わりますね。
不登校の子が進研ゼミを使う時に気をつけたいこと
お子さんの学習ペースに教材が合わない場合もある
進研ゼミは、ある程度お子さんの理解度に合わせてAIが問題を出題してくれる機能があります。
例えば小学生のチャレンジタッチなどですね。
しかし学校に通って授業を受けている子を想定して教材が作られているため、お子さんによっては学習ペースが合わずに進めにくい場合があります。
毎月配信・郵送される教材や定期テストに合わせたワークなどは学校の授業スピードに合わせているので「今月分は全てやり終わってしまってやることがない」となる可能性もあるため注意が必要です。
進研ゼミに追加して学習教材を増やすか、無学年学習方式のタブレット学習で学年関係なく進められる教材を使うことも検討してみましょう。
必ず学校と相談した上で、出席扱いになるかを確認しておく
不登校中の通信教育での勉強が、学校の出席扱いになるかどうかは学校ごとの判断になります。
出席扱いにしたい場合は、必ず事前に学校に制度と進研ゼミを使用したいことを伝えて相談をしておきましょう。
進研ゼミのパンフレットや教材見本があると、より先生方にも理解してもらいやすいです。
【進研ゼミ小学講座】口コミ・評判について
不登校だからこそ、お子さんに合った教材で可能性を伸ばしてあげよう
不登校のお子さんは「学校に行けないことが恥ずかしい、自分はダメだ」と考えてしまうこともあります。
大切なのは無理して学校に通うことではなく、自分に自信を持って生きていくこと。
学校で授業を受けるのも家で通信教育で学習するのもどちらもOKで、あくまでも学習するための手段です。