たくさんある通信教育教材。
何を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
紙ベースのものからタブレットを使ったものなど多種多様。
たくさんある通信教育の中から、子どもにあったものを選ぶために知っておきたいことをお伝えしていきます。
お子さんにぴったりの教材を見つけるお手伝いができたら嬉しいです!
通塾に比べ、送り迎えやお弁当作りなどの手間もなく、費用も安い通信教育。
私たち親世代でも経験したことがある人が多い、長年なくならない家庭学習の方法です。
私たち親世代の時は、紙ベースのものがほとんどでしたが、今はインターネットの普及でオンラインのもの、タブレットを活用したものと多様化していますね。
選択肢が増え、子どもに合わせた通信教育を選べることはメリットですが、その一方で「これだけたくさんあると、どの通信教育を選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこで通信教育を選ぶ時に押さえておきたいポイントについて、まとめてみました。
押さえておきたいポイントは3つ!
1. 通信教育で何を学ばせたいのかはっきりさせる
通信教育を選ぶ上で一番大切なポイントです!
重要なポイントなのですが、アンケートをとってみてわかったことは、学ぶ目的をはっきりさせないまま通信教育を選んでしまうご家庭がとても多かったこと。
- なぜ通信教育で学習したいのか
- 通信教育でどんなことができるようになって欲しいのか
ということをお子さんと一緒に確認し、学習する目的を持って通信教育を選びましょう。
2. 資料請求やお試し体験で子どもとの相性を確認する
通信教育のカリキュラムや学習内容、サポート体制などをチェックし、子どもに合いそうなものを見つけたら、まず資料請求やお試し体験をしてみましょう。
どんなに周囲の評判がいい教材でも、お子さんに合うかどうかは実際に試してみないとわからないものです。
残念ながら、全員にぴったり合う完全無欠な教材はありません。
気になった教材をいくつか選んで比較して、お子さんに合う教材を根気よく見つけていきましょう。
学年によって学習目的も変わってくるでしょうし、学ぶ力がついたらステップアップしていくのもおすすめです。
数ヶ月〜1年単位での見直しも視野に入れておくと良いですね!
3. 月額料金や教材費など続けやすいものを選ぶ
どんなにしっかりした教材でも、すぐに欲しい結果が出るものではありません。
コツコツと継続することで、学習習慣もつき、効果が出やすくなってきます。
学習習慣をつけることは、これから先、大人になってからもずっと必要なスキルになります。
とはいえ「なるべく安いものを!」と金額が最優先になりすぎてしまい、学習する目的に合わないのでは意味がありません。
学習の目的に合った教材かどうかを見極め、金額的にも負担にならないものを選んでいきましょう。
教材によって、期間限定でお得なキャンペーンをしているものもありますので、上手に利用してみるのもおすすめです。
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